鉄の檻を抜けるためのエンジニアリング論
合理性をいかにして「自由」のための鍵として使うか。弊社の設計思想を詳説します。
READ MOREReseris(レセリス)設立の原点は、この問いにあります。親族の看取りを通じ、私は「個人の生命」がいかに儚く、脆いものであるかを痛感しました。 しかし同時に、その人生が生み出した「資本」や「精神(エートス)」は、意志と仕組みさえあれば、肉体が滅びた後も残り続けることを知りました。
限られた時間の中で、私たちが遺せるものは何か。それは、生命という有限の灯火を、資本という永続するシステムへと変換し、次世代へ「連鎖」させること。 Reserisは、そのための「器」であり、現代の「鉄の檻」から人間性を解放するための挑戦です。
Founder & CEO / PMP®
福岡県北九州市出身。IT業界にてプロジェクトマネジメントプロフェッショナル(PMP)として活動し、ベトナムでのブリッジシステムエンジニア経験を経て、高度なオフショア開発やDX支援に従事。
親族の看取りを機に「生命の有限性」と「資本の永続性」の対比に着目。マックス・ウェーバーの思想に触れ、近代社会の『鉄の檻』から人間性を解放するための手段として、資本のエートス(精神)を次世代へ繋ぐ「継承」をライフミッションに掲げる。
2026年5月、意志ある資本をシステムへと変換する器としてReseris合同会社を設立。同年4月より北九州市立大学大学院にてMBA(経営学修士)課程を履修し、理論と実践の両面から新しい資本の形を追究している。
マックス・ウェーバーは、合理性と計算可能性が支配する近代社会を「鉄の檻」と呼びました。現代の企業は、数字という檻の中で、創業時の情熱やエートスを失いつつあります。
Reserisは、この檻を否定しません。むしろ、資本やテクノロジーといった「合理性の力」を極限まで活用します。 ただし、それは檻に閉じ込められるためではありません。
私たちは、自己資本とDXの知見を、単なる利益追求のためには使いません。
それはエートスを脅かす外圧から身を守るための「防壁」であり、次世代の「自由」を担保する資源です。
「檻に魂を売るのではなく、檻を使って魂を守る。」
それが、私たちの目指す新しい資本主義の形です。
創業者の精神を言語化し、「意志ある資本」として整理します。価値観のバトンを繋ぐ仕組みを構築します。
生命の有限性を超えるため、自己資本を用いた長期的運用を行います。短期的な市場原理に翻弄されないポートフォリオを管理します。
最新テクノロジーを導入し、事業の計算可能性を高めます。これは自由な時間を生み出し、人間性を守るための合理化です。
社名「Reseris(レセリス)」は、私たちが守るべき3つの規範、
Respect(敬意)、Responsibility(責任)、そしてSeries(連鎖)を
一つに編み上げた造語です。生命の有限性を認め、資本の永続性に託す。
その循環を象徴する名として定義しました。
今ある資産や事業は先人たちが積み上げた結晶であることを忘れず、その文脈を深く理解する。
「白骨」となる身を自覚し、私欲のためではなく、次世代への継承のために資本を運用する。
点としての成功ではなく、線としての継続を重視する。生命の連鎖を、資本の連鎖へと昇華させる。
同じ問いを持つ「同志」との対話を求めています。
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